なんとか日立台に行くことができました。で、簡単に感想を。
平山の先制点に喜び、花火を堪能しさぁ後半へ。それにしても愛媛がよく走るんですよね。柏のDFもついて行くのが大変って感じで前半から危ないなぁと思っていたら、クリアしたボールが実にあたってうまい具合に相手FWに渡りそのまま失点。まぁあれは仕方ないといえば仕方ないかもしれません。
問題はその後ですよ。点が入る気配がない。むしろ愛媛に押されてます。フランサフランサと頭の中で唱えていたら、忠成&石川、その後フランサが入りました。で、やっぱりフランサ入るとボールが前に入るんですよね。素早いリスタートのフランサ→忠成ループはAL席の方々半ば立ち上がっていましたが外してズコーな感じでした。でも点が入りそうな予感はしてきました。わくわく。
そしたらあれですよ。フランサがいい具合に中に切り込み、それを見ていた(であろう)ディエゴが後ろから迷わず走ってきてボールを受ける、相手DFを何人かまといつつもスルスルかわしてシュート!そのまま入って逆転です。ディエゴソウザーラララララとチャントが流れる中、一人フランサフランサと絶叫してしまいました。何なんですかあのパスは。なんかねフランサのまわりだけ違った時空が流れてる気がします。ああいうプレイを間近で見れるのは幸せなことです。(ちょっと盲目的?)
点が入ったら、他の選手も動きがよくなってボールをどんどん拾いに行きます。相当疲れているのに頑張ってた。その後愛媛のセットプレイからディエゴ→忠成→フランサで相手DFと1対1に。そのまま行くかと思ったらディエゴにパス(忠成もきちんと後ろから走って来たのも良し)、難しい所をディエゴが決めて追加点。
まさか80分代に2点も入るとは思っていなかったので驚きです。試合全体としては出来は良くなかったかもしれないけど勝ち点を取るのは大事なことです。すぐ後ろに横浜、神戸がいますし。とここ数試合書いている気がしますが・・・。とにかく今は応援するのみですね。(あ、でも守備はしっかりして欲しいなーなんて)
それにしてもディエゴとフランサとリカルジーニョの相性の良さには驚かされます。3人で回して、つまってカウンターになって危なくなる場面も多々ありますが、これがつながった時の爽快感といったら。たまりませんな。ここに日本人選手がどんどん絡んできてくれるともっと嬉しいんですけどね。あとフランサが試合後ゲーフラを持って踊ったということも書いておきます。
次は湘南戦ですが、これも行けるかわかりません。前日か当日にならないとわからないという日々が続きます。行けたらまた更新したいと思います。